11歳から、島根県伝統工芸品「石見神楽面」の職人、柿田勝郎氏に師事し、技法を学ぶ。
小林工房の紹介
小林工房について
小林泰三プロフィール

1999年、島根県立江津高等学校卒業。
1999年、京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)芸術学部芸術学科入学、2003年卒業。
卒業後、同大学の事務職員として5年間勤務。

石見神楽面の製造・販売に携わりながら、神楽面教室やワークショップを企画開催し、次世代育成と地域振興、伝統芸能の普及活動にも取り組んでいる。

これまでの実績として、華道家「假屋崎省吾」氏とのコラボレーション『牡丹コラボレーション假屋崎省吾×八岐大蛇』や、太鼓芸能集団「鼓童」の「ワンアー
スツアー~神秘~」(坂東玉三郎芸術監督演出)での蛇頭制作と演技指導、また、「EXILE TRIBE PERFECT YEAR2014 ドームツ
アー2014』(6都市18公演)の蛇頭制作、大蛇演出、ツアーアシスタントに携わる。
さらに、EXILEメンバーUSA氏との共同開発の「うさぎ面」は月刊EXILE(2015.6月号)にて紹介された。
近年では、石見神楽面の技法を活かした新しい表現として「和紙レリーフ-八岐大蛇図壁画-」「和紙龍玉」「和紙鳳凰」の制作に取り組んでおり、和紙造形作家としての活動も展開している。
