できれば、蛇面の第1号作ということで、自分用にとっておこうか、とも思いました。
しかし、商売です。
いつまでも展示してても意味がありませんし、気に入っていただける方の手元に行くことがこの子にとっても本望です。
嗚呼、蛇面、、、。
きみは、かぶることもできるし、目玉だって光るし、口だって動くのに、来る人来る人に「えぇ~、高っ!そんなにするの??」といわれるばかりでしたね。
あげく、電池も付けっ放しだったこともありましたね(これは僕のせいだね・・・)。
それでも、「うちに飾りたい」って言われたときは、飛び跳ねるほどの嬉しそうな表情だったことを僕は一生忘れません。
ご主人様のお宅にいっても、その表情を忘れずに、「いい顔してるね!」と言われるように顔張ってね。
ということで、嬉しさと寂しさに包まれている「小林工房」ですが、私も顔張って、頑張っていきます。
これからもよろしくお願いいたします!!
(なお、蛇面の制作については、完全受注生産となりますので、ご希望の方はお問合せください。)