新年を迎えて
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島根県大田市温泉津町にある、石見神楽の舞面・飾り面・陶器面の制作、古面復元・修理を行う(株)小林工房
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新年を迎えて
2025年1月1日
新年あけましておめでとうございます。
2025年の始まりです!
の前に、「2024年」を振り返らなければいけませんね。
昨年も本当に多くの経験と、出会いと、お仕事をいただきました。
ここに、全てを紹介することができませんが、最近の小林工房の取り組みということで知っていただけますと幸いです。
2023年12月2日から開催された、小林泰三作品展「いのり」
2mものの新作和紙レリーフ「トヨタマビメ」も制作いたしました。
3月には、「国立民族学博物館」様のご依頼で、講演&パネルディスカッションにも参加。
そして、同月には「島根県名古屋事務所」様のご依頼で、和紙レリーフ「八岐大蛇」を制作させていただきました。
少し飛んで7月。大阪「KITTE大阪」内の『群言堂』様のショップにて、和紙ランプシェードを制作させていただきました。
そんな中、温泉津盆踊り保存会に、ほぼ強制的に入会し、くどき初デビュー。(8月15日=44歳の誕生日)
10月には、デンマークより21名のお客様がご来店。工房内3部屋を使っての大絵付け会を実施。
そして、2024年を締めくくる一大事業が「石見神楽長澤社中伝承プロジェクト100」の記念大会開催!
恐縮ながら、この事業のコーディネーターを担うことになり、当日は司会を務めさせていただきました。
ざ~とですが、2024年を振り返りましたが、もちろん本業である「石見神楽面」の制作は途切れることがありませんでした。
これも、ご注文いただいた多くのお客様とのご縁、そして期待をいただいてのことであり、自身の作品には自信は持ったとしても満足はせぬよう、今年もお客様と製作に「真摯に向き合う」ことを心に置いて、取り組んでいきたいと思います。
気まぐれなブログ更新で申し訳ございませんが、ギャラリーや進捗情報をなるべく頻繁にアップしていきたいと思いますので、引き続き、小林工房と小林泰三をよろしくお願いいたします。
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