さらに、この獅子頭は耳の部分が動く「可動式」なのです。
口だけでなく、耳の可動部分については、地元の大工さんにも協力してもらい、特注の木型を制作してはめ込んでいます。が、そう簡単には和紙型と一致しないので、ちょっとしたテクニックが必要になります。
何はともあれ、無事に納品できて一安心ですが、課題は山積みです。
全力で最大限の力を注ぎましたが、まだまだ習得しなければいけない技術がたくさんありますね。
なんせ、獅子頭の製作し始めてまだ8年とちょっとです。
この獅子頭制作を極めるべく、もっともっと研究していこうと思っています。
「獅子頭といえば、小林」と言われるまで、頑張りますよ!!
では、今日はこの辺で、さようなら~~~。