昨日は、半袖どころか、タンクトップで仕事してました。
「残暑」どころか、まだまだ「猛暑」まっただ中ですね。
みなさんも、「もうすぐ秋だから~」といって油断しないよう、しっかり体調管理してくださいませ。
さて、余談はここまで。
連載企画「てつ君日記」の始まりです。
なぜか、京都だけでなく、島根でも人気が出てきている彼。
もう彼はいませんが、私の神楽仲間から励ましの言葉が続々と届いております(2~3人だけど)。
さあ、「温泉津居残り生活」2日目に突入した「てつ君」。
再び、どんな生活か覗いてみましょう♪

登場です、我らが「てつ君」。
2日目は、8月17日の火曜日。
ということで、毎週火曜日は「湯里地区神楽面教室」の日なので、私の手伝いをしてもらいました。
てつ君、人生初となる「アシスタント・ディレクター」です。

私が説明している間も・・・。

後ろから見守り・・・。。

そして、受講生のお手伝いをしました。
湯里の皆さんは、彼のことをとても温かく迎えてくれましてね。
「そりゃ、そのまま残って永住したらええわ」
といって、おもしろおかしく彼を励ましてくださったんです。
こういう言葉をかけてもらえること、そうはありません。
どんな巡り合わせも、『縁』がなければ出会えません。恥ずかしい事情で温泉津に残っちゃったけど、だからこそ出会えた湯里の人たち。そして皆さんからかけてもらった温かい言葉。彼にしか、体験できないことなんです。
そして、てつ君。
「一緒に晩御飯を食べにいかないか」と私の両親に誘われ、江津の食事処「江の川観光(通称:パンダ)」にいきました。

車の中では・・・。
道中、隣でずっと携帯をいじってる、てつ君。
どうも、仲のよかった友に連絡していたようです。「みんな、僕のことを忘れないで~」という心の叫びが痛いほど伝わります。
わたしは思いました。。。
「(きみみたいな子、忘れたくても忘れられないよ・・・)」と。。。
案の定、あまりにみじめな彼を気遣って、仲のよかった友たちは一斉に返事をくれたそうです。。。なんて幸せな子でしょう。。。
さて、江の川観光さんについた、てつ君。この日は、これを食べました。

とんかつ定食です。
てつ君。どんな状況にあっても、「食欲旺盛」。いいことです。
実はこの日の午前中、私の実家の商店の手伝いで、宿舎に取り付けた「洗濯機×2」「乾燥機」「冷蔵庫」「炊飯器」の撤去作業もしていました。あまりの重労働にさぞ、体力を消耗したことでしょう。
そして、今日の作業の話から、いつしか「これまでの温泉津プロジェクト」の話になりました。
昔は、空家住宅で活動していました。
そこは何年も使われておらず、草は生い茂り、家の中はからっぽ。
学生メンバーが滞在する8月までに、3回の草刈りをやってもらい、生活するための家電製品から食器類までを手配してもらい、布団は温泉津の旅館さんからいらなくなったものを提供してもらって、それを使ったのです。
事前視察に来た学生は、バルサンを焚いて部屋を掃除して、我が家から布団や家電製品などを搬入し、そして現地活動を迎えていました。
そんな話をじっと聞いていた、てつ君。
何を考えていたのか、わかりません。
でも、彼はとても大事なことを学んでいました。
それは「日々感謝」ということ。
彼は、それを言葉にすることも、体で表現することもできません。
でも、「それがどういうことなのか」を感じていました。
私の両親の話を聞いている間も、じっと耳を傾けて・・・。
日中、仕事の最中でも、ずっと様子をうかがい、スキあれば「何かやりましょうか」と声をかけてくれました。
2日前とは、えらい違いです。
12日間の滞在中、正直なことをいうと「ダメな男」でした。
宿舎の玄関に「パ●ツ」は干すわ、絶対に安全だ!と言い張る鍵付用のキーホルダーから大事な鍵がとれるわ、、、そりゃ「問題児」を通り越して、「指名手配」です。。。(やったの、誰だ~って意味で)
そんな彼が、率先して誰かの役に立とうと必死になっているんです。
すばらしいですね。人間ってこうも変われるんです。
やっぱり、「何かに気づく」時って、頭を打つほどの衝撃がないとダメなのかな。「失敗は成功のもと」って言うけど、ホントだなぁ・・・。
(来年から、「問題児」は居残り生活にしようっと・・・)

私の両親から、いろいろな話を聞きました。
大きく成長を遂げている、てつ君。
居残り生活も、あとわずかになってきました。。。
しかし、まだまだ伝説を残し続けてくれます。。。
次回、てつ君の新たな一面をお見せしましょう。
乞う、ご期待!


































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