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修理面の仕事②

2016年12月22日

獅子頭の復元をしつつ、修理面の仕事も着々と進んでおります。


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前回の続きとして、ここまでやりました。


とりあえず、「バラシ」の作業が終わり、次の行うのは、「和紙貼り」です。

「和紙貼り」といっても、ただ、ペタペタと貼っていけばいいってもんじゃありませぬ。

弱いところ、補強すべきところは重点的に貼ります。
しかも、その箇所だけでなく、その周辺を貼るっていうのが、ポイントです。

和紙は何層もの繊維の重なりによって成り立っています。
その繊維の層がお互いに引っ張りあって頑丈になるので、弱い箇所の周りから引っ張っていくように貼り重ねます。
言葉では難しいので、単純に言うと、「フェイシャルケア」のような、あるいは「清水アキラさんのセロテープ芸」のような感覚です。わかるかな~、、、とにかく、引っ張るんです。。。

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これ、片手ですが、両手でしっかり伸ばしながら貼ります。


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周囲をざ~と貼った様子。


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で、全部貼り終えて、目・鼻・毛穴の「穴開け」も完了です。

じゃん。

和紙貼りが終わり、「穴開け」も終了しました。


そして、これから下地塗りに入ります。

修理面のお仕事は、すでに出来上がっている型を直すので、早く終わりそうなイメージですが、、、NO、NO、NO~。


「あれ、ここ薄いぞ」「なんだ、この接着剤は」とか(笑)、これ、やった人にしかわからないのですが、思わぬところで時間をくうもんです。


なので、ところどころでよ~く観察していくことを省きません。


これを疎かにすると、あとで「えぇ~~~、何これ~~~」って慌てます。。。



ということで、今日はこのへんでさようならです。



また、明日~~~。



おやすみなさいませ。

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